KLabでは社員のモチベーションを高め、キャリアのステップアップ(図1)を目的として「"自己申告型"成果評価制度」を中心とした人事制度を取り入れています。また、快適なライフスタイルを社員へ提供するためにさまざまな福利厚生制度を用意しています。
「KLabにおける人事の基本方針」
図1 キャリアステップ
当社では、キャリステップとして「Job Grade」が設定されており、「Job Grade」毎に、「役割」「責任」(図2参照)が設定されています。
| JG | Standard Roles&Accountabilties | Required Competency |
|---|---|---|
| S2-S/J | 上司の一定の指示・監督のもと、自ら主体的に知識やスキルの習得を行い、より質の高い成果を出す。 問題の本質を掴み、常に顧客(自分の仕事のユーザー)の最高満足を目指して、仕事に取り組む。 経験の浅いメンバーに対して、経験や専門性を活かし、援助・指導を行う場合もある。 |
メンバーとして、組織目標達成のために自分に与えられた業務を価値高く仕上げる力量が問われる。
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| S3-S/J | 上司の指示・監督のもと、自分なりの創意工夫を常に加えながら業務遂行をする。 仕事のPLAN-DO-SEE(計画-実行-検証)のサイクルを自律的にまわす。 周囲の状況を把握し、組織人として周囲に対して積極的に協力、支援する。 |
メンバーとして、行動規範に掲げる基本姿勢を守って仕事に取り組む。
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図2:JGの定義(一例)
期首に、社員それぞれの「Job Grade」に基づき、目標設定を行い、この目標設定に対しての成果達成度からみて、どうであったのかを評価していきます。この評価の仕方が、上長からの一方的な評価を下す方式ではなく、社員個人からの自己申告を実施している「自己申告方評価制度」を取り入れていることが、KLabの評価制度の特徴です。
この「自己申告方評価制度」とは、「成果による実力評価」をモットーとして上記、期首に目標設定した項目、または、それ以外で、社員個人が、自分で評価して欲しい成果や能力・プロセス(図4参照)を評価申告シートに記入をし、上長である評価者との「申告面談」を実施し、評価を決めモデル年俸(図3参照)を決めていく方式です。
図3:モデル年俸の概要
図4:成果と能力・プロセスについて
また、当社のモデル年俸とは、「基本年俸」と「成果報酬」の2本立てで成り立っています。「基本年俸」が、前年度に比較して余りにもドラスティックに変更してしまうと、社員の生活保障の部分で不安が残ります。
そこで、当社は、「基本年俸」の部分の評価軸と、「成果」に対する評価軸について、異なる 評価軸をもっています。高い「成果」を出した方については、「賞与」にて、賞与原資金額の200%を上限に支給する方法をとり、「基本年俸」部分では、成果達成の為の「能力・プロセス」を重視をし、当社基準のコンピテンシーを軸に評価をしているのも、大きな特徴のひとつです。
※成果:目標数字・業務における結果やアウトプットです。
※能力・プロセス:保有能力や、成果に至るプロセス。
コンピテンシー(高業績者の行動特性)はこちらに該当します。
その他、KLabでは日々評価制度の精度を更に向上させていくことを目指すため、半期毎の評価運用を終える度に制度のブラッシュアップを図っています。
<< 人事評価制度におけるブラッシュアップ事例 >>
標準労働時間の10%以内であれば、上司の承認なしで本当にやりたかった研究など、好きなことに時間を費やすことができる制度です。上長からの指示ではなく、自発的な創発を促すことや、新しいものを生み出す苗床の醸成を目的としており、優れた技術やアイディアを製品化することも可能です。
<< 「どぶろく制度」の成果事例 >>
エンジニアやプロデューサー等、業務の性質上、業務遂行の手段および時間配分の決定等について社員本人に裁量を委ねたほうがよいと思われる職種に対し「裁量労働制」を実施しています。あらかじめ一定の時間を働いたものとみなし、業務の遂行方法、手段、時間配分等について、自己の裁量と責任に委ねている制度です。業務の効率化、個人の自律および成果主義の徹底を促し、生産性の向上を図ることを目的としています。 ただし、業務内容・職場規律・秩序および勤務管理上の指示等については、この限りではありません。
四半期毎に、各事業部長から推薦を受けた社員から受賞者を選出する制度です。人事評価制度と異なり、一定期間内において業績が優秀であると認められた際に表彰されます。ジャンルは多岐にわたり、経営理念を意識した活動により、収益改善・業務改革などの結果で決定します。
ご褒美があるとやっぱり頑張れます
育児と仕事を両立しやすい環境です
傷病のための傷病休職をはじめ、結婚、出産を迎えた方であっても、引き続きキャリアは積んでいきたいものです。結婚・出産は、人生の中で大きなイベントですが、仕事か家庭かどちらかを選ばなくてはいけないのではなく、キャリアを中断せずに職場に復帰できる制度として取り入れています。お子様の保育園の送り迎え等で、時間短縮勤務もしている方も実際にいます。結婚・出産によって働き方が変わっても、ライフスタイルにあわせて勤務時間を短縮できる時間短縮勤務も取り入れています。
結婚などによる改姓があっても、名刺、社員証などで旧姓使用を認めています。