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KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下KLab)は、このたび、携帯電話上で動作するJavaデバッグ環境 "Blue
ICE"を開発し、2005年8月より携帯アプリ開発会社、開発者向けに販売を開始します。KLabは"Blue
ICE"で年間2億円の売上を見込んでいます。
現在、日本の携帯電話の約7割がJavaに対応しており、ゲーム・スケジューラー・地図等のさまざまな携帯アプリがJavaで作られています。PCやサーバー上で動作するソフトウェアを開発する場合、プログラムを実行させながらソースコードの問題箇所を表示し、問題箇所を修正していくという開発手法が一般的です。しかしながら、現在の携帯電話のJavaの仕様では、携帯電話上でプログラムを実行させエラーが発生しても、ソースコードのどの箇所に問題が有るのかを知る手段がありません。エラーが発生した場合、開発者は、ソースコードを書き直して携帯電話にダウンロードして実行してみるという作業を何度も繰り返しながら、問題箇所を探し当てるという原始的な開発スタイルにならざるを得ません。そのため、開発現場においては、設計やコーディングよりも動作検証(デバッグ)作業に多大な時間とコストがかかっているのが実情です。
10キロバイトの容量制限から始まった携帯電話のJavaアプリも、年々容量が拡大し今では1メガバイト(ボーダフォン メガアプリの場合)となり、今後も拡大していくものと思われます。これに伴い開発規模(工数)も飛躍的に拡大し、開発会社にとって動作検証(デバッグ)作業のコストは無視できないものとなっています。
"Blue ICE"は携帯電話上のJavaアプリの実行状況を把握し、エラー発生時にその箇所の特定・通知をする、Javaデバッグ環境です。"Blue ICE"は、携帯電話事業者や端末メーカーを問わず国内・海外のあらゆるJava携帯電話、さらに通信機能を持つ組込JavaであればPDAや情報家電などあらゆるデバイスに対応しています。開発者はアプリ制作時に"Blue ICE"モジュールを実行ライブラリーの一部として組み込むことにより、"Blue ICE"の機能を利用することができます。
"Blue ICE"により、携帯アプリのデバッグにかかるコストは従来の半分以下になり、今まで以上にスピーディかつ低コストにアプリの開発をすることができるようになります。
また、KLabは本技術を応用し、携帯電話の容量制限を超えたアプリを実行する「クラスロードモジュール」や、ユーザーがすでにダウンロードしたアプリに、自動的に機能を追加・実行できる「プラグインモジュール」の開発・製品化に着手しています。
■Blue Iceの主な機能
・ブレイクポイントの設定/解除
・変数の参照/設定
・ステップ実行(ステップイン、ステップアウト)
・標準出力への転送(Eclipse)
・全ての例外(Exception)の記録
・例外とエラー発生部分の特定
・キーイベントの記録/再生
・スクリーンショット
■チャート図

なお、2005年7月13日から7月15日まで東京ビッグサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2005」の東2ホール
C-247のKLabブースにおいて、この"Blue ICE"をご紹介します。ご来場の際は、ぜひKLabブースにお立ち寄りください。
Blue ICEの詳細についてはこちらをご覧ください。
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