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KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下 KLab)は、2005年6月28日、インターネット・セキュリティー大手のウォッチガード・テクノロジーズ社(本社:米国ワシントン州シアトル、代表取締役社長兼最高経営責任者:エドワード・J・ボレイ、Nasdaq: WGRD、以下 ウォッチガード) との間で、個人情報保護ソリューションの技術開発・販売に関する業務提携の合意に至ったことを発表します。これにより、両社は個人情報の探索・特定および外部流出防止の二大機能を兼ね備えた画期的な個人情報保護ソリューションの共同開発を進め、新製品「Pポインターガード」を今年7月にも日本で販売を開始する予定にしています。
2005年4月1日からの個人情報保護法の全面施行により、民間事業者において個人情報を適切に取り扱うよう求められるようになりましたが、組織内ネットワークには数多くの個人情報が散在する場合が多く、その所在を正確に把握することはきわめて困難になっています。さらに、ネットワーク上の個人情報を探索・特定したうえで流出を防止できる一貫したソリューションはこれまで存在せず、各方面からその開発・提供が強く求められてきていました。
そのため、両社はKLabの個人情報探索・監査技術と、ウォッチガードのネットワーク・セキュリティー技術という、いずれもその分野で世界最高水準にある技術力を活かし、組織内ネットワークからの個人情報流出・漏えいを防止する新ソリューションの共同開発・販売を進めることで今回合意しました。
新たなソリューションは、組織のネットワーク内に分散する個人名、住所、電話番号、Eメールアドレスなどの個人情報を含んだファイルを、網羅的に高速で探索・特定したうえで、ネットワーク・セキュリティー機能によってゲートウェイで外部への流出・漏えいを防止するものです。このソリューションの導入により、個人情報の“うっかり漏えい”や、ネットワークを利用した悪意のある不正流用も防止することができます。外部への流出防止だけでなく、人事・経理関係などの機密性の高い特定の情報について部署間の移動を防ぐことも可能です。このような個人情報の探索・特定から外部流出防止までを効率的に行うソリューションの提供は、個人情報の取扱いが多い官公庁・自治体、企業や医療法人などの経営者、システム担当者、法務担当者などからその発売が強く期待されていました。
今回の業務提携に際して、ウォッチガードの日本法人であるウォッチガード・テクノロジーズジャパン株式会社の中井健二代表取締役社長は、「個人情報探索・監査技術で世界でもトップ水準にあるKLabと今回、新ソリューションの共同技術開発・販売で合意できたことにつきまして、大変嬉しく思っています。新たなソリューションの早期の販売開始により、さまざまな組織・団体の切実な個人情報保護対策に貢献していければと思います」と述べています。
また、KLabの真田社長は、「世界でも屈指のインターネット・セキュリティー会社である、ウォッチガードから当社の技術を評価していただき非常に光栄です。この度の業務提携により、当社の個人情報保護対策ツール『Pポインター』の有効性が高まり、本格的なセキュリティー・ソリューションとして活用の範囲が広がることになります。この新たなソリューションを提供することで、多くの企業や官公庁に対し、実践的な個人情報保護対策の一つとして、大きく貢献できると、思っています」と述べています。
両社は今後、この新ソリューション「Pポインターガード(仮称)」の提供・販売方法について、ディストリビューション・パートナー企業を交え具体的な協議に入る計画です。新ソリューションの標準価格帯は、監査対象PC100台規模の場合、およそ100万円からとなります。両社では、当製品の提供開始後1年間で、両社合計、約10億円の売上を見込んでいます。
なお、2005年6月29日から7月1日まで東京ビッグサイトで開催される「第2回情報セキュリティーEXPO」KLabブースにおいて、この新ソリューション「Pポインターガード(仮称)」をご紹介する予定です。
<個人情報探索・流出防止ソリューション【Pポインターガード(仮称)】機能解説・概念図>

@ KLab:Pポインターで各クライアントPCのHDDから「個人情報を含むファイル」を検出。
A Pポインターで検出された「ファイル情報」を、Pポインター管理サーバーに蓄積。
B 蓄積された「検出ファイル情報」を、FireboxXが取得。
C 取り込まれた「検出ファイル情報」と合いたしたファイルは、FireboxXを通過不可能。(*)
(*)対象プロトコル:SMTP/FTP/HTTP
(FTP/HTTP対応はWatchGuard System Manager Ver8.2以降対応予定)
【ウォッチガード・テクノロジーズ社について】
ウォッチガードは、中・小規模企業の世界規模のネットワーク・セキュリティー・ソリューションの大手プロバイダで、セキュリティー面が堅牢で購入しやすいうえ、設置しやすく、管理もしやすい製品およびサービスを統合的に提供しています。同社のFirebox X製品は拡張性があり、統合されたセキュリティー機器は、組織が成長するに伴うアップグレードが可能な設計となっており、業界最高のセキュリティーと性能、感覚的なインターフェイス、コストパフォーマンスを実現します。ウォッチガード ILS(インテリジェント・レイヤード・セキュリティー)アーキテクチャは、今後の新しい脅威を高い効果でかつ効率よく防ぎ、ウォッチガードから提供されるセキュリティー機能とサービスを統合的に使うことができます。 すべてのウォッチガード製品には、ライブ・セキュリティー・サービスに初期登録する権利が付いており、脆弱性アラート、ソフトウェアのアップデート、専門家によるセキュリティー情報の説明などの顧客サービスを受けることができます。 ウォッチガード本社は米国ワシントン州のシアトル、アジア太平洋地域の本部はシンガポールにあり、その他のオフィスは、香港、ムバイ、ソウル、上海、シドニー、東京にあります。
詳細については、Webサイトをご参照ください: www.WatchGuard.co.jp
<Pポインター(ソフトウェア)の性能に関するおことわり>
Pポインターは、一般的なPC環境下の範囲で、一定の精度を持つものでございますが、ご導入企業様固有の環境や、個別のPC/サーバー/その他機器の状態、状況によっては「不測の検出」、「誤検出」、「未検出」などを起こす場合がございます。ソフトウェアの性能及び仕様は、事前の予告無く改良・改変される場合がございます。 |