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サーバーセキュリティー事業に新規参入 独自SSL-VPNシステム「セキュリティーの匠」


ニュースリリース

2003年08月29日

株式会社ケイ・ラボラトリー
ケイ・ラボラトリー、サーバーセキュリティー事業に新規参入
独自SSL-VPNシステム「セキュリティーの匠」を提供開始

〜SSLを利用したイントラネットアクセスの新サービスを開発。高度なセキュリティーを簡単に導入可能〜
株式会社ケイ・ラボラトリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下:Kラボ)は、従来のセキュリティー手法とは異なり、導入のための専門知識や専任のシステム管理者が不要な独自サーバーセキュリティーシステム「セキュリティーの匠」を開発しました。独自開発したソフトウェアを、イントラネット上のWebサーバーなどに、ダブルクリックを1回行ったあと指示どおりにインストールするだけで、手軽に高度なセキュリティーを実現でき、認証を受けたユーザーの外部からイントラネットへのアクセスを可能にします。このシステムには、SSLクライアント認証、当社のデータセンターサーバー、専用ソフトウェアを利用しているため、イントラネットへの安全なアクセスを実現できるASPサービスです。今後、大手グループウェアベンダーなどにOEM供給していきます。
 
ビジネス環境の急速な変化により、外出先でもスピーディかつフレキシブルな対応を求められる場面が増えてきています。社外からイントラネットにアクセスし、社内資産を十分に活用しようとすると、SSL-VPNなどのVPNシステムの導入が必要です。しかし、一般的なSSL-VPNでは、専用サーバーの設置が必要であり、セキュリティーホール対策をはじめ、適切な設定をしなければ、イントラネットに重大な被害が発生する可能性があります。また、いったん社内へのアクセスを認証してしまうと、あらゆるサーバーへのアクセスを許してしまいます。そのため、一定のサーバーのみへのアクセスを許可したい場合などでは、イントラネットサーバーの構成が煩雑なものにならざるを得ません。<BR>今回開発しました「セキュリティーの匠」は、イントラネット内にある一部のサーバーに専用ソフトウェアをインストールするだけで、そのサーバーにのみアクセスを許すシステムを簡単に構築することができます。また、SSL通信システム導入に関して管理者が必要なく、ファイアウォールを含む既存の環境をそのまま利用できることも特徴となっています。
 
Kラボでは、社内で実証実験を長期間行い、すでに十分な運用実績を蓄積してきました。今後、本システムは、SFA、CRM、グループウェアなどを開発するソフトウェアベンダーにOEM供給という形で営業・展開していきます。
 
◆SSL-VPNシステム「セキュリティーの匠」の6つの特徴
 
1)サーバー側の設定が簡単
  特殊な設定は必要ありません。イントラネット上のアクセスを許可したいWebサーバーに専用ソフトウェアをダブルクリックするだけです
2)既存のイントラネット環境を利用
  外部から社内へのアクセスに対し、ファイアウォールを通過させるための特別な設定は、とくに必要ありません
3)ファイアウォール内の情報を完璧に保護
 SSLにより、暗号化・認証(クライアント−サーバー間の相互認証)で高度なセキュリティーを実現しています
4)クライアント側への導入が簡単
 特別なソフトは必要なく、SSL証明書をインポートするだけで使えます
5)PC、携帯電話、PDAなどから利用可能
 主要端末に対応しています
6)安定したシステムを提供
 定評あるケイ・ラボラトリーのデータセンターを中継基地として利用するため安心
 
【ケイ・ラボラトリー 代表取締役社長 真田哲弥 コメント】 
「セキュリティーの匠」の開発により、サーバーセキュリティー事業への初参入を果たすことができました。携帯電話向けにコンテンツを運用するサーバー構築で培ってきた高い技術を、今後は携帯電話のみならず、広く応用していくことが課題だと考えています。今回の発表により、ケイ・ラボラトリーの新たな側面を見せることができました。今後、サーバーセキュリティー事業を拡大していきたいと考えております。
 
※用語説明
SSL(Secure Sockets Layer)
 WebブラウザとWebサーバー間で安全に通信するためのセキュリティー機能。証明書を使い、認証・暗号化を行う。eコマースやオンラインバンキングなどによく用いられている。
VPN(Virtual Private Network)
 インターネットを利用して、任意の複数のネットワークを相互接続する技術。そのままデータを送受信すると、第三者による盗聴・データの改ざんの可能性があるため、SSLなどのセキュリティー機能を使うことが必須となっている。
 
◆ SSL-VPNシステム「サーバーの匠」のイメージ
 
◆SSL証明書のインポートイメージ
1)CD、FDなどでSSL証明書を入手
 
2)SSL証明書をダブルクリック
 
3)パスワードを入力
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