株式会社ケイ・ラボラトリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:真田哲弥、以下:Kラボ)は、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス (SFC)の隣接地に、4月1日付けで「SFC前ラボ」を開設いたしました。
また、慶應義塾大学SFC研究所(以下:SFC研究所)と共同研究契約を締結し、携帯電話向け最先端ソフトウェアの研究・開発、ならびに最新技術の実用化に向けてのマーケティング調査を共同で展開してまいります。
SFC前ラボは、理工系の大学生および大学院生だけで運営し、携帯電話用ソフトウェアの研究・開発を行なう「大学前ケータイラボ」*としてKラボが全国展開しているプロジェクトの一環として開設され、昨年6月に開設した「東北ラボ」と「京都ラボ」および、今年2月に発表した「九州飯塚ラボ」(2002年4月開設)に次ぐ4番目の拠点となります。
Kラボでは、SFC前ラボを中核拠点として、SFC研究所との共同研究を推進いたします。
SFC研究所(1996年7月開設)は、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科、総合政策学部、ならびに環境情報学部に付属する研究所です。バイオインフォマティクスプロジェクト、IPv6によるITS(インテリジェント・トランスポート・システム)などの先端分野において、研究コンソーシアム体制により、国内外の企業、公共団体、研究機関などとの共同研究・開発を継続的に推進しています。
Kラボは、SFC研究所との共同研究契約により、小檜山研究室(政策・メディア研究科、ディジタル画像処理、ワイアレスコミュニケーション専攻)をはじめとする各研究グループと連携しながら、携帯電話用の最先端ソフトウェアを、技術面および実用・応用面の双方から研究・開発いたします。
一方、Kラボが開設するSFC前ラボでは、KラボとSFC研究所との共同研究を推進する中核となり、先端ソフトウェアの研究・開発を推進します。
また、先行する東北ラボおよび京都ラボと同様に、Kラボの研究・開発拠点として、携帯電話用Java(TM)アプリケーションの企画・開発をはじめとし、本社の研究・開発チームと連携して活動いたします。
SFC前ラボの設立メンバーとして、慶應義塾大学SFCの学生7名が既に選考され、今年1月からKラボ本社にて技術研修を受けており、2002年4月よりSFC前ラボにて活動を開始いたします。 |
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■SFC研究所 所長 村井 純 (むらい・じゅん)教授 コメント
ケイ・ラボラトリーは、携帯電話に特化して最先端技術に積極的に取組んでいますが、常に市場ニーズを勘案しながら、その方向性を見極めるという点で、「デジタルテクノロジを基盤とした情報社会の発展に寄与する」という、大きな使命があると思います。
携帯電話をとりまく技術で日本は世界をリードしていますが、新しい情報端末としての携帯電話のあるべき姿、生活の利便性を向上させるための革新的な利用形態を追究することは、21世紀の情報社会にとって大変重要なことです。参加する学生達の活躍に期待しています。 |
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■ケイ・ラボラトリー代表取締役社長 真田哲弥 (さなだ・てつや) コメント
SFC研究所は、健全な産官学共同研究の場づくり、および最先端の研究開発の遂行を目的として、既に多くの研究成果を上げています。当社もその一員として、第一線で活躍されている研究メンバー各位と共同研究を推進できることは非常に光栄なことです。当社は、ユーザーに近いアプリケーションの企画・開発と、プラットフォーム技術の研究・開発との両方をカバーすることを最大の強みとしています。慶應義塾大学SFCでは、技術の習得にとどまらず、「環境」との係わりを重視する視野にたった教育が行なわれており、「SFC前ラボ」での活動にも、その理念に根差した教育成果をいかんなく発揮してくれるものと期待しています。 |
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■SFC前ラボについて
◇住所 : 神奈川県藤沢市遠藤5862 刈込リエゾンオフィス
◇代表者 : 柴田 巧、水島壮太 (慶應義塾大学SFC 環境情報学部学生)
◇開設 : 2002年4月1日
◇人員 : 7名 (開設時) |
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■「大学前ケータイラボ」について
Kラボは、2001年6月、国立京都大学の学生によって運営される「京都ラボ」と、国立東北大学および県立宮城大学の学生による「東北ラボ」の2つの「大学前ケータイラボ」を開設。何れも、Kラボの重要な拠点として、本社組織と連携しながら、携帯Javaに関する最先端の案件を研究・開発しています。
2002年2月には、福岡県飯塚市が産官学で推進する新産業を創出プロジェクトの第1号誘致企業として、「九州飯塚ラボ」の開設を発表し、「SFC前ラボ」と同時に、4月1日より活動を開始します。 |
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◇東北ラボ : 24名(うち社員4名)
宮城県仙台市青葉区一番町1-11-9 仙台リエゾン510
◇京都ラボ : 8名(社員)
京都府京都市左京区岡崎天王町13-2 ポケットプラザ2F
◇九州飯塚ラボ : 3名 (2002年4月開設時)
福岡県飯塚市大字幸袋字毘沙門560-2 I.B.Court(アイ・ビー・コート) 2F |
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◇大学前ケータイラボの特長
・ 学生の代表によって運営され、運用費をKラボが提供
・ 携帯関連の研究・開発に対してKラボが費用を提供
・ 大学生および大学院生を社員として雇用
・ 裁量労働制を適用
・ 大学生および大学院生にもストックオプションを提供
・ 学生の起業をKラボが支援 |