KLabでは携帯端末向けに極めて高性能な2Dグラフィックス描画処理を実現するソフトウェアライブラリーを提供しています。携帯電話による携帯電話アプリケーションの領域・可能性を大きく広げます。
KLabの超高速2Dグラフィックスライブラリーを搭載している端末は、非搭載端末に比べ描画性能が2〜4倍に高速化されています。
KLabでは携帯電話事業者に対し、グラフィックス描画の高速化手法のコンサルティングと高速化を行ったグラフィックスライブラリーの提供を行い、これまで2機種の携帯電話端末に搭載されています。このグラフィックスライブラリーを搭載した機種と搭載していない機種の動作の違いは、実際のムービーファイルをご覧ください。
KLabの超高速2Dグラフィックスライブラリーを搭載した端末では、従来の端末に比べ、キャラクターやオブジェクトの動きがスムーズで、精細かつすばやい動きを実現できていることが分かります。これにより、インタラクティブ性が高くすばやい動きのあるコンテンツを楽しんでいただくことが可能になります。
携帯電話の用途拡大・コンテンツの発達に伴い、携帯電話に搭載されるハードウェアチップの種類は増加しています。さらにCPU自身も高い性能が要求されてきており、端末の開発コスト・製造コストは増大の一途を辿っています。
KLabのグラフィックスライブラリーは既存のCPUで十分高速なグラフィックス処理を提供できるため、グラフィックス処理の専用チップの搭載やCPUの高性能化に伴う製造コストの増加を抑えることができます。
携帯電話に搭載されるチップの種類・性能が増大するにしたがって、電力消費量も増加しています。電力消費量の増加は、端末の通話可能時間への影響や大容量バッテリー搭載による端末重量の増加などにつながり、使い勝手の悪化を招きます。
KLabのグラフィックスライブラリーはチップの性能・消費電力は同一のまま、ソフトウェアだけでグラフィックス速度を向上するため、バッテリーの消費電力の増加を抑えることができます。
携帯電話に搭載されるディスプレイの解像度は年々増加の傾向にあり、現在のQVGAサイズから今後はVGA並みの解像度へとニーズが高度化することが予想されます。解像度の増加はますます高い性能のチップが必要となり、端末コストの増大やバッテリー消費量への影響が避けられません。KLabのグラフィックスライブラリーを導入することでこれらの影響を最小限に抑え、高度なユーザーのニーズに対応することが可能になります。
KLabでは、この技術を国内外の携帯電話携帯電話事業者・携帯電話端末メーカーへライセンス供与を進めていくと同時に、今後ニーズが本格化する携帯端末向け三次元グラフィックスライブラリーの研究開発も進めていきます。